白糸の滝は山形県最上郡戸沢村にあります。戸沢村は山形県北部に位置し、面積261,31平方km、人口4,741人(2016年2月1日現在)の村です。ここでは、白糸の滝について説明します。
特徴
落差120mの滝です。最上川に落下する水が白糸のように見えることから「白糸の滝」と名付けられました。最上四十八滝の中でも最大で、最上峡有数の景勝地として知られています。滝下には不動明王を祀る不動堂があり、対岸には草薙温泉があります。
アクセス
車:山形道鶴岡ICから国道7号、県道47号、国道345・47号経由およそ1時間
駐車場:有り(白糸の滝ドライブイン)
徒歩:JR高屋駅から20分
周辺の観光地
草薙温泉
1879年(明治12年)、現在の国道47号を工事している時に温泉が湧き出ました。湯に浸かりながら最上川の流れを見られるのが大きなポイントです。泉質は含食塩重曹硫化水素泉で慢性皮膚病・切り傷・神経痛などの効果が期待できます。
白糸の滝ドライブイン
地元の新鮮な野菜や魚を使用した定食やタンメンなど多くの食事が楽しめます。
売店には山形県の名産品が豊富に揃っています。洋風せんべいのあじさい紀行、山形県産のさくらんぼを使ったゼリーがおすすめです。
おわりに
白糸の滝の特徴と周辺の観光地を紹介しました。
ドライブインでは食事をしながら滝を見られる席があるので、探してみてください。