三階の滝は宮城県刈田郡蔵王町(かったぐんざおうまち)にあります。蔵王町の面積は152,83平方km、人口12,254人(2016年2月1日現在)の町です。ほうれん草に似た味のするツルムラサキの出荷高が日本一で、桃・うど・ブルーベリーの名産地としても知られています。
ここでは、三階の滝について説明します。
特徴
落差181m、幅7mの三段に落下する段瀑です。蔵王山が近くにあり、紅葉の名所として知られています。蔵王エコーライン沿いに展望台があり、そこから壮大な景色を眺めることができますが冬は閉鎖されています。ちなみに、展望台から不動滝も見ることができます。
アクセス
車:遠刈田温泉からおよそ10分
駐車場:有り(駐車料金無料)
バス:白石蔵王駅から宮城交通バスに乗り、「滝見台」で下車
周辺の観光地
御釜
釜状であることから「御釜」と名付けられました。蔵王連峰のシンボルと言っても過言ではない火口湖で、現在も硫黄物を噴出しています。湖面はエメラルドグリーンの水で、太陽光線によって色が変化します。そのため、「五色湖」とも呼ばれています。
おわりに
三階の滝の特徴と周辺の観光地を紹介しました。
御釜周辺は夏でも肌寒いので羽織るものを忘れずに持って行きましょう。