日本の滝

七滝(ななたき)

七滝

七滝は秋田県鹿角郡小坂町にあります。小坂町は秋田県北東部に位置し、面積は201,70平方km、人口5,395人(2016年2月1日)の町です。
ここでは、七滝について説明します。

特徴

文字通り7つの滝が段々に落差60mを流れ落ちています。滝の麓には竜神を祀る神社があります。滝周辺は公園として整備されており、滝壺まで遊歩道や橋が架けられているので、山登りしたり、沢歩きしたりしなくても滝の近くに行けます。

アクセス

車:JR花輪線「十和田南」駅から25分、または東北自動車道小坂ICからおよそ10分
駐車場:39台(道の駅こさか七滝)

周辺の観光地

道の駅こさか七滝

七滝を近くで眺めることのできる場所で、観光地として栄える十和田湖への中継地点でもあります。滝の茶屋では味噌ラーメンや山ぶどうソフトを食べながら、七滝を望めます。小坂の特産品などが購入できるお土産コーナー、小坂町特産の桃豚の精肉・ハムなども販売しています。

十和田湖

およそ20万年前に始まった火山活動で形成されたカルデラ湖(噴火でできた陥没に長い間雨水がたまってできたもの)で、北の景勝地として有名です。近くにはブロンズの「乙女の像」が建てられており、十和田湖のシンボルとなっています。透明度が高い神秘的な湖を堪能してください。

おわりに

七滝の特徴と周辺の観光地を紹介しました。
滝・道の駅・十和田湖のセットで観光してみてはいかがでしょうか?

参考リンク

あきた元気ムラ!(秋田県のがんばる農山漁村集落応援サイト)