東椎屋の滝は大分県宇佐市安心院町(あじむまち)にあります。安心院町は大分県北部・宇佐郡に属し、面積は147,17平方km、人口7,730人(2005年3月1日)の町です。ここでは、東椎屋の滝について説明します。
特徴
絶壁を直角に落下する落差85mの美しい滝です。日光華厳(にっこうけごん)の滝に似ていることから「九州華厳」とも呼ばれています。江戸時代後期の儒学者である帆足万里(ほあしばんり)は、「心潔むるの地」として門人を連れ、詩をいくつか読んでいます。現在、その詩碑が建てられています。
アクセス
車:宇佐別府道安心院ICを降り、500号線を別府方面へおよそ20分
駐車場:約60台
タクシー:JR日豊本線別府駅からおよそ30分
周辺の観光地
宇佐神宮
八幡大神・比売大神・神功皇后をご祭神に祀り、725年に創られました。
宇佐神宮は全国4万社ある八幡神社の総本山、立派な建物でパワースポットとしても注目を浴びています。内部は大変広く、特にお正月は人気があり参拝客で賑わっています。
パワースポットの夫婦石は三角形で、夫婦や恋人同士で手を繋ぎ、その石を踏むと幸せになれると言われています。お一人の場合は、両足で踏むと良縁が訪れるとされています。
おわりに
東椎屋の滝の特徴と周辺の観光地を紹介しました。
宇佐神宮はとても広いので、ゆっくり散策できるように歩きやすい靴で行くことをおすすめします。夫婦石もぜひ踏んでいってください。