日本の滝

原尻の滝(はらじりのたき)

原尻の滝は大分県豊後大野市(ぶんごおおのし)にある滝です。幅120m・高さ20m、地元では東洋のナイアガラ、大分のナイアガラと呼ばれています。ここでは、原尻の滝について説明します。

特徴

滝の下流には木造の吊り橋である滝見橋、上流には沈下橋が架けられ、橋を歩いて滝を一周できるよう遊歩道は整備されています。散策するだけでなく、滝壺をボートで見物することもできます。
また、滝のおよそ500m上流には5連アーチの原尻橋があります。緒方橋・鳴滝橋と並ぶ緒方町を代表する3大石橋の一つに数えられます。原尻橋は、倉園地区と原尻地区を結ぶ生活道路として必要不可欠な存在となっています。

アクセス

車:大分自動車道米良ICからおよそ45分
駐車場:250台
バス:JR豊肥本線緒方駅からバスでおよそ10分、原尻の滝を下車してすぐ

滝周辺のイベント

チューリップフェスタ

原尻の滝周辺の水田におよそ100種類・50万本ものチューリップが植えられ、4月にチューリップフェスタが開催されます。期間内はチューリップをお土産にすることができ、地元のグルメを楽しんだり乗馬体験をしたりすることも可能です。チューリップ畑のライトアップも行われるので、昼も夜も楽しめます。

まとめ

原尻の滝の特徴や滝周辺の催し物を紹介しました。
チューリップフェスタ開催中は滝周辺の自動車でのアクセスが制限されるため、シーズンと被る場合は公共交通機関を利用することをおすすめします。

参考リンク

ウォーカープラス(Walkerplus)