秋保大滝は宮城県仙台市太白区にあります。太白区の面積は228,39平方km、人口226,630人の地域です。ここでは、秋保大滝について説明します。
特徴
落差55m、幅6mを落下する滝です。平安時代初期、円仁(慈覚大師)が山形県にある立石寺へ行く途中、この地に留まって不動明王を安置したとされています。1825年(文政8年)、知足上人が不動堂を建設し本尊を再興しました。秋保温泉に近いため、観光客の訪問も多いです。
アクセス
車:東北自動車道・仙台南ICから国道286号および宮城県道・山形県道62号仙台山寺線およそ22km
駐車場:150台(駐車料金無料)
バス:JR仙台駅西口バスプール8番乗り場からおよそ90分、秋保大滝バス停下車(※土日祝のみ運行)
周辺の観光地
仙台市八木山動物公園
カンガルー・サル・ホッキョクグマ・レッサーパンダ・ライオンなどおよそ140種類、550匹の動物が飼育されています。アフリカゾウやニホンザルに餌を与えられる体験コーナーがあり、間近で観察することができます。ちなみに、アフリカ園エリアは八木山球場跡地で、園内には日米野球戦でホームランを打ったベーブ・ルースの銅像が建っています。
おわりに
秋保大滝の特徴と周辺の観光地を紹介しました。
動物公園は広く坂が多いので、歩きやすい靴を履いていくのがベストです。