海外のミネラルウォーターの種類

海外のミネラルウォーターで、よく日本でも目にするのはボルヴィックやエビアンなど、フランスのミネラルウォーターが多いようです。
フランスのミネラルウォーターは硬水が多いのですが、軟水であるボルヴィックなどは日本人の舌に合っている味と言えるでしょう。

ミネラルウォーターの中に炭酸が入っているスパークリングタイプも海外では人気で、フランスのペリエやドイツのゲロルシュタイナーは日本のレストランやバーなどでもよく目にする事があります。
炭酸の入っているタイプと入っていないタイプがあるドイツのロスバッハーは、カルシウムとマグネシウムのバランスが理想的であるという事で、日本ではバランスミネラルウォーターという括りで販売され人気です。

日本でもスーパーなどで販売されているクリスタルガイザーは、アメリカのミネラルウォーターの定番。
アメリカのミネラルウォーターは、水道水から作られている商品も多い事から、他の海外のミネラルウォーターと比べてもリーズナブルな価格のものが多いのが特徴。

日本のイタリアンレストランなどでは、イタリアのミネラルウォーターを多く目にしますが、中でもサンペレグリノやサンベネディットの人気が高いようです。
また、ダイエットに適していると言われている硬度の高いクールマイヨールは、お通じを良くする効果や体へ脂肪を付きづらくするといった効果がある事から、イタリアのダイエッターに人気があります。

ハワイなどへ旅行に行った際によく目にするのはフィジーウォーターやハワイウォーターは、いかにも南国と言ったパッケージも印象的です。
ハワイウォーターは、ウォーターサーバーとしても人気があり、サプリメントを飲む時に飲用すると効果が高まるという事で、サプリメントを利用する事の多いアスリートなどに人気があります。

他にも、数限りないと言って良いほどのミネラルウォーターは世界中に存在します。
種類によって料理の味が違ってきたり、体への効果が期待できるものなど、成分も様々です。