ミネラルウォーター

これだけあるミネラルウォーターの種類

コンビニやスーパーでも多くのメーカーのお水が並んでいます。お水はどれも同じと思っていませんか?
ミネラルウォーターといっても種類が様々で、成分にも違いがあります。また日本の水と海外の水とでも大きく変わってきます。
そしてなにより水は何でも同じだと思われがちですが、目的に合わせて飲む水を変えたり、自分の体に合わないお水もあったりします。

どんな種類があるの?意外と多い水の種類

一般的にミネラルウォーターとして販売されているものには、国の規定による分類や含有する成分量や風味の違いなどによって、細かく種類が分けられています。そしてなにより水は全部同じだと思っている方も居るかもしれませんが、成分量などによって分類される水には、種類が豊富。

日本ミネラルウォーター協会によると、現在流通しているミネラルウォーターは約1000銘柄にものぼるということです。
日本では、農林水産省が「ミネラルウォーター類(容器入り飲用水)の品質表示ガイドライン」を制定し、「ミネラルウォーター類」を4つに分類しています。

引用元:SUNTORY

ミネラルウォーターは、ナチュラルウォーター・ナチュラルミネラルウォーター・ミネラルウォーター・ボトルドウォーターの4つに分類されています。この分類のわけかたには日本ならではの定義があります。

日本においては、ミネラルウォーターについてその採取方法や加工の有無などによって分類する「ミネラルウォーター類の品質表示ガイドライン」が存在しています。
これに準拠すれば、飲料として利用できる地下水の中で4つの分類に分けることができます。

引用元:ウォーターサーバーと天然水の総合情報サイト

知っておいて欲しい、軟水と硬水の違い

水は大きく、軟水と軽水に分かれます。軟水と軽水に分けるために、硬度が用いられており、この硬度は水1L中に含まれるカルシウムとマグネシウムの含有量を数値で表したものです。
硬度120mg/L以下を軽水、120mg/L以上を硬水としていますが、より詳しく分ける基準もあります。

硬度100以下が「軽水」、101~300は「中硬水」、300以上が「硬水」というのがおおよその目安になります。

引用元:SUNTORY

つまり硬度が高い水ほど、カルシウムとマグネシウムの含有量が多いということです。
日本のお水はほとんどが軟水のため、今まで水の硬度に意識してきた方は少ないかもしれません。

硬度の分類

引用元:G WATER

代表的なミネラルウォーター硬度一覧

商品名 硬度 原産国
クリスタルカイザー 38(軟水) アメリカ
サンペレグリノ 667(硬水) イタリア
ゲロルシュタイナー 1310(硬水) ドイツ
エビアン 304(硬水) フランス
ボルヴィック 60(軟水) フランス

引用元:minacolor

このように、国や採水地によって硬度が異なります。日本ではほとんどが軟水ですが、沖縄などの一部の地域では硬水もあるようです。

気になる!日本と海外のミネラルウォーターの違い!

日本のミネラルウォーターと海外のミネラルウォーターの製造方法は異なります。海外の中でも特に、ヨーロッパと比較すると製造方法の違いが明らかです。

ヨーロッパのミネラルウォーターは、殺菌しないのに対し、日本のミネラルウォーターは殺菌処理が義務つけられています…。

ヨーロッパのミネラルウォーターは、水源近くの地域は、環境保全がされていて、安全な水が飲めることや、ヨーロッパの方の考えでは、生水で飲む事が大事とおもっていることで製法に違いが出ています。

引用元:知恵の泉

日本では殺菌処理を行うことが義務化されているのに対し、ヨーロッパでは殺菌を行わないことが主流となっているようです。
また日本は軟水、ヨーロッパは硬水が多いです。

軟水と硬水は味が違う?

飲んでみないと味の違いには気付けませんが、軟水と軽水には味の違いがあります。
一般的には硬水はまずいと言われています。しかし硬水がまずいのではなく、日本人の口に合わないだけなのです。

硬度が低いほどまろやかでのみやすいと感じ、硬度が高いほど重く、苦味を感じることが多いものです。
日本には硬度の高い硬水と呼ばれるものはほとんどありません。
軟水に慣れているため、硬度の低い軟水の方が日本人には飲みやすいようです。

引用元:ウォーターサーバーと天然水の総合情報サイト

人によって感じる味も様々ですが、ほとんどの方が硬水の味を好んでいないということがわかります。

使い分けるといい!?軟水・硬水で味が変わる

軟水と硬水を上手く使い分けることで、普段の料理や飲用水の味が格段に変わるそうです。代表的なのはコーヒー。コーヒーを淹れる時に、軟水か硬水かで味に大きく違いがでると言われています。

コーヒーの味を変える方法とは、コーヒーを淹れる時の水の種類を変えるというものです……。

一般的には、コーヒーのお湯に硬水を使うと苦味が際立ち、軟水を使うとまろやかになると言われています。

引用元:ネタりか

コーヒーだけでなく、食材によって軟水と硬水を使い分けるといいことでしょう。また自分の好みの味に合わせて、使い分けるのもいいでしょう。

硬水ばかり飲むのは良くない?

最近ではダイエットなどにも効果的だと言われている硬水ですが、飲み過ぎはNGです。また飲み慣れていない人は、慣れるために少しずつ飲むようにしましょう。

硬水を飲む際に注意すべき点なのですが、硬度の高いものを飲み過ぎるとお腹がゆるくなったり場合によっては腹痛を起こしたり下すこともあります。
ある程度は便秘解消などの効果があってそういう点がデトックス効果などと相まってダイエットに効果的と言われる要因でもありますが、飲み過ぎによる返って脱水症状を招きかねませんしメリット・デメリットを理解して上手に使い分けをすることが必要です。

引用元:口コミ体験談付き!ウォーターサーバー選びを成功させる比較のポイント

日本の殆どが軟水のため、硬水に慣れているという人は少ないことでしょう。硬水を急に飲むことでお腹がゆるくなってしまったり、下してしまったりするのでしょう。

ミネラルウォーターの種類

南アルプスの天然水


硬度約30。東京からわずか2時間ほどの場所に位置する、南アルプスで採水されています。西には甲斐駒ヶ岳、北には八ヶ岳があり、雄大な山々に囲まれた場所で清冽な水が育まれています。
また天然水の森を守るための取り組み、水源涵養活動を行っています。

いろはす


硬度36~40。いろはすは北海道・山形県・静岡県・富山県・鳥取県・宮崎県・愛媛県の7つ採水地があり、採水地によって硬度が異なります。
少資源化を実現したペットボトルで、植物由来の素材を一部に使用したプラントボトルを採用しています。中でも1020mlの1Lクラスのペットボトルの中で、国内最軽量と言われています。

Volvic(ボルヴィック)


硬度60。水源地の北端にあるボルヴィック村を採水地とし、広大な自然の広がるオーヴェルニュ火山自然公園の中心に位置している、ピュイ・ド・ドームでボルヴィックは生まれました。
採水場は厳重な環境保護と徹底した水質管理のため、水源地周辺は4,000ヘクタールにわたって厳重に管理され、関係者以外には非公開とされています。

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