北海道の白老温泉が生んだスパウォーターはミネラル成分たっぷりの健康的なミネラルウォーターです。生活習慣が乱れがちな方や、美容や便秘が気になる女性にお勧めです。
温泉水は飲んでも良いの?
日本においては温泉とは「入浴するもの」というイメージが強いかもしれません。しかし、ミネラルウォーターの本場・ヨーロッパでは温泉水は飲用することが一般的となっており、美容や健康に効果があると考えられています。
スパウォーターは名前からわかるように、原水は温泉水。北海道遺産である「モール温泉」にも選定された白老温泉を原水としています。この白老温泉の源泉は地下1345mに位置しており、1分間500mLもの量が吹き出す豊かな水量を誇ります。
ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で質が非常に良く、美人の湯と呼ばれて美容に敏感な女性客から人気があります。また、昔から胃腸にも良いとされており、効能を求めてさまざまな人が各地から訪れます。
ちなみに、現在ではよく耳にすることもある「スパ」という単語ですが、もともとはベルギー王国にあるアルデンヌ地方の都市「スパ」が元です。ここは温泉保養都市として広く知られており、その名前を取ったというわけです。
ミネラル成分がたっぷり!飲んで健康になりましょう
含有ミネラルはカルシウムが6.6mg/L、マグネシウムが1.8mg/L、カリウムが21.6mg/L。そしてナトリウムが274.9mg/Lと非常に豊富なのが特徴と言えるでしょう。こうしたミネラルの他にも、さまざまな栄養分がスパウォーターには含まれています。
その効用を調べるため、道立衛生研究所が調査をした結果、糖尿病や肝臓病、痛風などの生活習慣病だけでなく、慢性消化器病や便秘に対しても効果のあることがわかりました。
こうした経緯もあり、源泉飲用許可を取得した後に北海道で初めての天然温泉水として販売されることとなったのです。ボトリングの際に100%天然温泉水を使用しているため、ミネラルや栄養分がしっかり溶け込んでいるというわけです。
クラスター(水分子集団)も水道水に比べると10分の1と非常に小さく、体に吸収されやすいという特徴があります。硬度は日本人好みの20.9mg/Lの軟水。そのまま飲んでも良し、コーヒーやお茶、お料理に利用されるのも良しです。
ちなみに、気温や湿度などの影響で、天然のミネラルである結晶が浮遊している場合があります。これは飲んでも問題ありませんので、安心してご飲用ください。