富士山のバナジウム天然水はその名が示すとおりバナジウムをたっぷり含んだミネラルウォーターです。日本人好みの軟水は飲用にもお料理にも最適。どうぞ一度お試しください。
そもそもバナジウムって?
ミネラルというとカルシウムやマグネシウムなどが代表的ですが、バナジウムもその一種です。スウェーデンの科学者であるセフストレームによって発見されました。水や食事からしか摂取することができないバナジウムは、現代人の不規則な生活を改善するミネラルとして2000年頃に話題となり、依頼多くの人たちから必要とされています。
名水の秘密とは?
全国的にも非常に珍しい玄武岩の多い地層を持つ富士山。富士山のバナジウム天然水には、この玄武岩でろ過されたために、多くのバナジウムが水中に溶け出しているのが特徴です。さらに、日本で一番の高さを誇る富士山ですから、降り積もった雨や雪が地下に届くまでは何年という年月が必要となります。これが、3,776メートルの標高が生んだ名水の秘密です。
日本人好みの軟水
日本人は土地柄からか、そもそも軟水を好む傾向にあります。そのため、硬度の高い硬水だと下痢になってしまうなどの症状が現れる場合があります。
富士山のバナジウム天然水は硬度29mg/Lの軟水です。日本人の口に合う口あたりが人気の理由のひとつと言えるでしょう。バナジウムが含まれたミネラルウォーターはクセが強い場合もありますが、富士山のバナジウム天然水はのどごしが滑らかでクセがないのが特徴です。
また、ミネラル成分もしっかりと溶け出しており、カルシウムは7.5mg、マグネシウムは2.5mg、カリウム1.0mg、ナトリウムが3.8~7.6mgとなっています。もちろん主役のバナジウムは100mlあたりになんと6.2マイクログラムも入っています。
こうしたお水が手軽に自動販売機やスーパーなど購入できるは非常に嬉しいですね。
日本にお料理にぴったりはまります!
例えばみそ汁などのだしが大切となる料理の場合、水の中のカルシウムがだし自体が持つうま味成分を閉じ込めてて煮汁の邪魔になってしまう場合があります。特に欧米の硬度の高いお水だと、おいしくできないことも多いでしょう。
しかし富士山のバナジウム天然水はカルシウムの含有量が少なめの軟水ですから、だしのうま味をしっかり引き出します。また、炊飯などで使ってもらうと、ふっくらおいしい仕上がりに。
さらに緑茶などにも適していると言われており、まさに私たち日本人にはぴったりなお水だと言えます。