スーパーのドリンクコーナーなどへ行くと、国産のミネラルウォーターが販売されています。
その種類の多さには驚くほどですが、世界のミネラルウォーターも色々な商品が販売されるようになりました。
ただ、世界のミネラルウォーターは販売されている種類が少なく、色々試してみたいと思ってもなかなか手に入れる事が難しいかもしれません。
そこでおすすめなのがネット販売を利用して購入するという手です。
楽天やAmazonといったお馴染みのインターネットショッピングからはもちろんの事、他にも色々な販売店のサイトから直接購入する事が可能。
但し、ケース買いになる事が多いので、できれば一度飲んでみて美味しいと感じたものを注文する方が安心でしょう。
海外のミネラルウォーターには硬水と呼ばれている、硬度の高いミネラルウォーターがとても多いです。
通常日本人が口にする水はそれとは逆の軟水と呼ばれる硬度の低いものなので、初めて購入して飲んだ時には少し違和感を覚える事もあるかと思います。
硬度はミネラルウォーターのボトルに記載されている、マグネシウムの量とカルシウムの量から計算する事ができ、(マグネシウム量mg/l×2.5)+(カルシウム量mg/l×4.1)で算出します。
この時60mg/l未満であれば日本の水と同じようなレベルで飲む事ができる軟水で、それ以上120mg/l未満になると中程度の硬水、さらにそれ以上180mg/l未満は硬水、180mg/l以上は非常な硬水という区分になっています。
初めて海外のミネラルウォーターを購入してみる場合には、中程度の硬水から始めてみるのがおすすめで、非常な硬水などは確かにダイエット効果などが期待できますが、味がかなり重たくなり苦みも感じられるため、先ずは硬水の味に慣れてからの方が良いでしょう。
海外のミネラルウォーターを購入した場合はなるべく早めに飲み切る事も肝心で、蓋を開けるたびに空中の菌が入り込んでいく事も大いに考えられるので、加熱処理をされていない分、菌の繁殖を起こしやすくなる事も覚えておいてください。