ダイエットの方法を雑誌やネットを使って調べてみると、どこかで聞いたことがあるダイエットから、そのダイエット方法は本当に効果があるの?といったようなものまで、数え切れないくらい出てきます。
そんななかで、冷ましたお湯を飲むだけでダイエットができるという噂の「白湯ダイエット」が気になりました。
白湯ダイエットで実際に体重が無理なく落ち、ダイエットに成功したという人が多くいるのです。今回はそんな白湯ダイエットの効果や、方法について紹介します。
白湯ダイエットがもたらす効果
冒頭でも白湯ダイエットは、白湯を飲むだけでできる簡単なダイエット方法と紹介しました。白湯を飲むだけと簡単で嬉しい方法ではありますが、本当に効果があるのか、どのような効果があるの?と疑問をもちますよね。下記で白湯ダイエットの効果を紹介します。
効果1. 血液循環が良くなり脂肪燃焼効率がアップ
白湯は胃腸にとって程よい温度であるため、白湯を口にすると内臓機能が温まります。そのため血液循環がよくなり基礎代謝がアップし脂肪燃焼効率がアップします。
脂肪燃焼効率が良いと痩せやすい体質になるということでもあるため、ダイエットにかなり効果があると言えます。
効果2. 老廃物を排泄(デトックス)する
先ほどの説明でもあったように、白湯を飲むことで内臓機能が温められるため、排泄がスムーズに行われるようになります。内臓が冷えている状態では、体内の消化機能・排泄機能が鈍くなるため、老廃物が排泄されにくい体質となるのです。
体内に老廃物が溜まりうまくデトックスされていなければ、脂肪燃焼の効率が落ちるため運動を頑張ったとしても、効果は得られにくいと言えるでしょう。白湯を飲み内臓機能を温め排泄効果を促しておくことで、ダイエットに繋がると言えます。
効果3. むくみの解消
先ほどの排泄と似ていますが、白湯を飲むと血流が良くなるため、体内で滞りを見せていた余分な水分を尿として排泄してくれます。
余分な 水分が体から抜けることにより、むくみの解消。さらに言うと、尿を定期的に出しておくことで体内に老廃物が溜まりにくくなり、脂肪燃焼されやすい体質となります。
白湯の作り方
ここまでで白湯の効果について紹介してきました。下記では、ダイエットに効果的と言える白湯の作り方について紹介します。白湯ダイエットにチャレンジされたいと思った方はぜひチャレンジしてください、
「白湯作りのSTEP」
1.やかんにガス火をかける
白湯作りでは電子レンジや電気ポットではなく、ガスの火をやかんにかけるのがおすすめ。そのため、まずはやかんにガスの火をかけましょう。
2.沸騰してからそのまま10分待つ
沸騰をしたら火を止めず、やかんの蓋を外した状態でそのまま10分程度待ちましょう。ここで水が吹きこぼれないために、予めやかんに入れる水の量を調整しておくことがポイントです。
3.カップに注ぎ50℃前後まで冷ます
10分程度たてば、火を止めカップにお湯を注ぎましょう。そして50℃前後(飲んだときに熱いではなく、温かいと感じるくらい)まで待つ。沸騰したお湯を早く適温にしたいからと水を入れて調整することは、水質のバランスが崩れてしまう可能性があるためおすすめできません。
以上が白湯の作り方となります。簡単にできますので、興味のある方は試してみましょう。
まとめ
白湯の作り方とダイエット効果について紹介してきました。白湯が効果的であることはわかったけれど、毎度作るには時間がかかると思う方がいるかもしれません。ウォーターサーバーを導入されている場合には、ウォーターサーバーのお湯をカップに入れ、適温まで冷まして飲んでも構いません。
最後に、白湯ダイエットにチャレンジされる方は継続して取り組むようにしましょう。1日やったから効果が感じられるというものではないため、継続をしてカラダの質を変えていくことが大切です。